家庭菜園ビギナーにとって取っ付きやすそうな種が我が家にやってきました。
「DAISO」のベビーリーフの種です。
ピーマンとメロンという支柱が必要なものからプランター菜園を始めた私にとって、このベビーリーフはかなり育てやすく感じました。正直なところ「まいて放置」していたら3日で芽が生えてきたという印象です。
種の入手と種まき
この種はホワイトデーに家庭菜園の師匠(お義父さん)からいただいたのですが、2個で100円とかなりお得で気軽に購入できる値段です。
「DAISO」では春用家庭菜園のための種のラインナップを豊富に取り揃えているようです。多くの種はこれから(3月中旬)がまきどきに入る時期だと思いますので、プランターを置く場所が確保できたら、私も種をまとめ買いしてみようかと思いました。
ベビーリーフの絵袋の裏面に書かれている概要は以下の通りです。
- 生産地 イタリア
- 内容量 8ml
- 品種 小松菜、チンゲンサイ他
- 発芽率 85%以上
- まきどき 3月上旬〜7月下旬(地域差あり)
- 収穫時期 4月下旬〜9月下旬(地域差あり)
上記のまきどきは目安だと思いますので、沖縄だからと若干フライングして早速入手翌日(3月15日)にプランターに種まきをしました。分かりづらいですが種まき後の写真です。
水やり後の乾燥防止のために枯れ草も若干敷き詰めています。
このプランターでは元々別の葉野菜(オークリーフ)を育てていたのですが、食べ切ってしまったので根っこを全て取り除きヘラで整えて使い回しました。
種のサイズや色
種のサイズは直径1mm程度で、多様な色がありました。
そもそもベビーリーフとは、葉野菜の幼葉を総称して言うそうです。
絵袋によると内容は「小松菜、チンゲンサイその他」となっていますので、何種類かの葉野菜の種が揃っているのでしょう。
ベビーリーフの種は光を好む
ベビーリーフの種は好光性(こうこうせい)なので、種まき後は覆土(ふくど)をあまり被せなくても良いのだそうです。
種まきにあたっては、まず種をプランター全体にパラパラと均一にまき、覆土は軽くまぶす程度に留めました。
反対に嫌好性(けんこうせい)の種をまく時は、種まき後の覆土をしっかり被せる必要があります。
種まきから3〜5日後
種まきから3日後にはもう芽吹いていましたので、驚きました。
始めは雑草が生えてきたのかと思ってしまいましたが、しっかりとベビーリーフの芽のようでした。
種まき後から5日後の写真がこちらです。
かなり密集して芽生えてきていますので間引きが必要そうです。
内容量(8ml)に対してプランターのサイズが適切だったのかどうかは、反省事項にしたいと思います。
早く収穫して食卓にサラダとして並べたい
ベビーリーフは収穫したての時にサラダとして食べるのが一番美味しいと思いますので、早ければ4月初旬の夕食メニューに入れたいです。
食べても美味しく育てやすいベビーリーフは、家庭菜園を始めようと考えている方に最初に育てる種としてお勧めしたいです。