文学・評論 【ブックレビュー】「ももちゃんのピアノ」 柴田 昌平(著) 阿部 結 (イラスト) 優しい筆致からこぼれ出す美しいピアノの旋律。憧れて練習していた外国の曲は禁止され、戦争に巻き込まれていくももちゃん。元ひめゆり学徒の与那覇百子さん(ももちゃん)の半生を描いた作品。 2023.04.26 文学・評論読書
NEWS 【ブックレビュー】「水素エコノミー ―エネルギー・ウェブの時代」 ジェレミー・リフキン (著) 太陽光も風力発電も気になりますが、「水素」が気になります。 脱炭素社会に近付くための次世代エネルギーとして「水素」が存在感を示している昨今、知識人の書いたこのボリュームある書籍を手に取ってみました。 20年前に出版された本ですが、あらゆる方面への示唆に富んでいて参考になります。 2023.04.09 2023.04.13 NEWSSDGs文学・評論読書
文学・評論 【ブックレビュー】サルガッソーの広い海(ジーン・リース) ミュージカル「ジェーン・エア」を観た影響で、西インド諸島出身の作家の書いた「サルガッソーの広い海」を読みました。 2023.04.05 2023.04.06 文学・評論読書
文学・評論 【ブックレビュー】作曲家・普久原恒勇さんの本 2022年11月1日、「芭蕉布」「島々清しゃ」「ゆうなの花」などの作曲で知られる普久原恒勇さんが亡くなりました。沖縄を歌った数々の名曲「普久原メロディー」はこれからも世代を超え、風に乗って歌い継がれていくと思います。 普久原恒勇さんの書籍について紹介します。 2022.11.18 文学・評論読書
文学・評論 世界史を学び直したい②【ブックレビュー】20の古典で読み解く世界史(2021/8/19) 本村 凌二 (著) 今自分がどういう時代を生きているのかを知る鍵を「歴史」から見つけることが出来ます。文傑たちが命を懸けて書き上げた作品から世界史を学ぼうと思い「20の古典で読み解く世界史(2021/8/19) 本村 凌二 (著)」を手に取りました。個人的感想を書いています。 2022.03.18 2022.03.27 文学・評論読書
文学・評論 【ブックレビュー】子どもに語るロシアの昔話(2007/3/1)伊東 一郎 (翻訳), 茨木 啓子 「バーバ・ヤガー」など魅力的な登場人物が出てくる昔話の宝庫であるロシア。子どもに読み聞かせるために手に取った「子どもに語るロシアの昔話(2007/3/1)伊東 一郎 (翻訳), 茨木 啓子」のブックレビューです。 2022.03.14 2022.03.27 文学・評論読書
文学・評論 【ブックレビュー】「歌え、葬られぬ者たちよ、歌え」ジェスミン・ウォード 著/石川由美子 訳 「歌え、葬られぬ者たちよ、歌え」ジェスミン・ウォード 著/石川由美子 訳/青木耕平 附録解説(作品社 2600円+税)を読んだ感想です。 2021.01.22 2022.03.27 文学・評論読書
文学・評論 【ブックレビュー】「地元を生きる 沖縄的共同性の社会学」岸政彦、打越正行、上原健太郎、上間陽子著 沖縄を生きる様々な立場の人々の人生が描かれた著書「地元を生きる 沖縄的共同性の社会学」(岸政彦、打越正行、上原健太郎、上間陽子著、 ナカニシヤ出版 3520円)を読んだ感想。 2020.11.26 2022.03.27 文学・評論読書