BISで公表されている2019年10月14日までの実効為替レート(週更新)をグラフ化しました。
対象国はFXで使われている通貨を中心にしています。
日付のスタートは2018年1月からにしており、前年・前月値との比較で今月値が高くなっている場合には上昇していると判断できます。
それでは各国のグラフを見ていきます。
アメリカ
日本
ユーロ・イギリス
オーストラリア・ニュージーランド
カナダ
トルコ・南アフリカ・中国
まとめ
前年と前月で簡単に比較してみたところ、オーストラリアが弱いことが分かりました。
やはり政治的不安が多い国は下落しているし、ポジティブなニュースが出た国は強くなっています。
前年比較の順位(上昇率順)
日本、アメリカ、トルコ、南アフリカ、カナダ、中国、イギリス、ニュージーランド、ユーロ、オーストラリア
前月比較の順位(上昇率順)
イギリス、カナダ、ユーロ、中国、アメリカ、日本、ニュージーランド、南アフリカ、オーストラリア、トルコ