実効為替レート 11/06 週更新と予想レンジ

BISで公表されている2019年11月04日までの実効為替レート(週更新)をグラフ化しました。

BISから確認する方法はこちらを見てください。

実効為替レートを確認する方法
国際決済銀行(BIS)が公表しているEffective exchange rate indices(実効為替レート指数)の見方について説明します。値は週更新と月更新されており、数値の高い低いで通貨の強弱を確認できる方法になります。前年度、前月の比較といった使い方で今の適正水準を探ることを目的とします。

グラフの対象国はFXで使われている通貨を中心にしています。

日付のスタートは2018年1月からにしており、前年・前月値との比較で今月値が高くなっている場合には上昇していると判断できます。

以下はサマリーになります。

それでは各国のグラフを見ていきます。

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アメリカ

日本

 

ユーロ・イギリス

オーストラリア・ニュージーランド

カナダ

トルコ・南アフリカ・中国

第1段階の合意というニュースが流れましたが、米中貿易懸念が払拭されて上昇するかどうかが注目です。

まとめ

前年比較と前月比較での上昇率順位をまとめてみました。

なかなか難しい通貨選択になりそうです。

前年比較の順位(上昇率順)

日本、イギリス、アメリカ、カナダ、ユーロ、中国、南アフリカ、ニュージーランド、トルコ、オーストラリア

前月比較の順位(上昇率順)

イギリス、オーストラリア、南アフリカ、中国、ニュージーランド、カナダ、ユーロ、トルコ、アメリカ、日本

また主要3か国の先週からのレンジを計算してみました。

ドル円:107.77~108.76

ユーロドル:1.1120~1.1275

ユーロ円:120.95~121.52

実効為替レートで見たドル円は売り目線、ユーロドルとユーロ円は買い目線を根拠の1つとして考えたいと思います。

 

最後に先月、世界経済見通し (WEO、World Economic Outlook)が発行されました。

これは4月と9月/10月に発行され、1月と7月の年に2回更新がされています。

そのIMF世界経済見通し 2019年10月によると、次のような成長率を予測しています。

世界経済の成長率

2019年:3%、2020年:3.4%

先進国の成長率

2019年:-1.7%、 2020年:-1.7%

新興市場国や発展途上国の成長率

2019年: 3.9%、2020年: 4.6%

この見通しでいくと、新興国買いの先進国売りを長期的には考慮する必要があるのかもしれません。

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