自家製ジンジャーシロップ Hand Made Ginger Syrup

寒くて乾燥する冬には、ショウガ湯に蜂蜜を入れて飲みたくなります。

以前は、喉がイガイガする時などに市販のものを買って飲んだりしていましたが、今年からは作って飲み始めました。

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ジンジャーシロップを手作りし始めた経緯

実家の家庭菜園でショウガを栽培しており、お裾分けしてもらったショウガで先日ジンジャーエールを初めて作ってみたのですが、その時に「なんて簡単で美味しいんだ!」と感動を覚え、それ以来ジンジャーシロップを時々作るようになりました。

「自家製ジンジャーエールを作ってみた」という記事に、そのことをレシピも含めて書いています。

自家製ジンジャーエールを作ってみた
実家で採れた生姜をもとにジンジャエールを作ってみました。採れたての生姜からの作ったジャンジャエールとても美味しく、とても簡単です。

ジンジャーシロップさえ作っておけば、後は好きな時に炭酸と割って飲むだけ!ということで、時々作っては冷蔵庫にストックしています。

ジンジャーシロップを生姜湯へ

時は過ぎて季節が冬になったので、このジンジャーシロップを生姜湯にしてしまおう!と思い至りました。

以前書いた記事のレシピではグラニュー糖を用いていたのですが、今回は沖縄県産ザラメを使ったレシピを書きます。

それから、伊江島の黒糖シロップも使ってみました。

ジンジャー(生姜)シロップのレシピ

大雑把ですが、ジンジャーシロップのレシピを書きます。

今回使った材料

生姜 ・・・約100g (スーパーの有機生姜1かけ)

ザラメ・・・約50g (生姜の約半分)

水・・・100cc

タンカン・・・2個

シークヮーサー・・・3個

黒糖シロップ・・・大さじ1

作り方

1.生姜をぶつ切りスライスにして、ザラメと一緒に鍋に入れてしばらく放置。(生姜は皮ごとでもOKです)

2.10分程度待って水分が出てきたら、水と黒糖シロップを加えて煮込む。

3.アクが出てきたら取り除く。

4.タンカンとシークヮーサーの絞り汁を投入し、10分程煮込む。(絞る時に多少種が入ってしまっても、後でこすので気にしない気にしない。)

5.ザルでこしながら、容器に移す。

完成です。

このシロップさえ冷蔵庫に入れてストックしておけば、後は好きな時に好きなようにアレンジして飲むだけです。

通常、ジンジャーシロップにはレモン汁を入れるようなのですが、家にタンカンとシークヮーサーがたまたまあったので代用しています。

柑橘類とジンジャーは相性が良いというのが個人的見解ですが、爽やかさが増して美味しかったです。

生姜湯のレシピ

お湯(約100cc)に対し、大さじ2〜3程度のシロップを入れる。

これに蜂蜜あるいは黒糖シロップを足して甘味を追加したり、気分に合わせてホットミルクを足したりとアレンジは自由です。

生姜湯は、生姜のすりおろしから片栗粉を使って丁寧に作る方法もありますが、シロップのお湯割りが最もシンプルで簡単な作り方かと思います。

生姜湯は体の中から温まりますので、冬に嬉しい飲み物と言えます。

最後に

一度ハマると、いつでも飲めるように常備しておきたくなるジンジャーシロップ。

私はやっぱり生姜湯よりもジンジャーエールが好きで、冬でも氷を入れて炭酸割りで飲んでしまいます。アイスで飲んでもジンジャーの力で体が温まるような気がするんです。

生姜をうまく取り入れて、冬を乗り切りましょう!

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