蜜蝋ラップを使ってみました

先日、「プラスチック・フリー生活 今すぐできる小さな革命」(シャンタル・プラモンドン&ジェイ・シンハ著)を読みました。

「プラスチック・フリー生活 今すぐできる小さな革命」シャンタル・プラモンドン&ジェイ・シンハ著
「プラスチック・フリー生活 今すぐできる小さな革命」シャンタル・プラモンドン&ジェイ・シンハ著(NHK出版)の感想。脱プラ生活素人の私が率直に感じたこと、日常に取り入れたいと思ったことなどを書いています。

その本で「蜜蝋ラップ」の存在を知り、是非使ってみたい!と思い探していました。

たまたま福岡に行った時に見つけることが出来たので、購入して使ってみました。

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蜜蝋ラップとは

その名の通り、蜜蝋(ミツロウ)で作られたラップです。日本国内でも、ネット販売をしているメーカーや取扱店が増えてきているようです。

私が今回購入した蜜蝋ラップは、「aco wrap」という商品になります。

aco wrap」は、フェアトレードで作られたオーガニックコットンに、岐阜県の蜜蜂の巣から採取した蜜蝋をベースにしたオイルを染み込ませて作られており、洗って繰り返し使用できる天然ラップです。

aco wrap」サイトにあるように3種類のサイズがありますが、私は今回最も大きい直径33センチのものを購入しました。

ラップは便利で使用頻度の高い生活用品ですが、使うごとに捨てるのが内心もったいなく感じられ、捨てる度にプチ罪悪感を抱いてしまうのは私だけではないと思います。

「洗って何度でも使える」ラップを使うことで、プチ罪悪感がプチときめきに変わります。捨てないことがとても嬉しいのです。

蜜蝋ラップの得意なこと

・天然の抗菌性と保存性により、食品の鮮度が保たれる。

・繰り返し使える。(半年〜1年)

蜜蝋ラップの苦手なこと

・熱いもの。電子レンジやオーブンはNG。

・魚や肉を直接包むのはNG。

我が家に初登場した蜜蝋ラップ

中サイズのaco wrap(直径19センチ)を使うべきお皿のサイズですが、サラダを入れた5寸皿に蓋として使ってみました。(大は小を兼ねる!)

手の温度ですぐに柔らかくなり、簡単に容器にフィットしました。

冷蔵庫に入れておくと、ラップは固くなります。

食べる前に外すと、しばらく形がそのまま残りこのようになっていました。まるでパイ生地みたいです!

サラダは美味しくいただきました。

使用後は冷水で洗い、乾燥させておきます。

感想とまとめ

蜜蝋ラップは、サラダの蓋にする、野菜やパンを包む、おにぎりやサンドイッチを包みアウトドアのお供にする、飲みかけの飲み物が入ったコップの蓋にする、などといった用途に向いていると思います。

熱いものや場所を避ける、魚や肉は直接包まない、使用後は洗って乾燥させるという点にさえ注意すれば、使用するのはとても簡単です。

日常生活で捨てるものを減らせるというのは、かなりお得な気分にもなります。前述した通りプチときめきが増えます。

沖縄本島では2019/12/19現在取扱店をまだ見つけていませんが、石垣島では「Bee Eco Wrap」さんの商品を扱うショップがあるようです。

せっかくなので、今後は手作りの蜜蝋ラップにも挑戦してみようかと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

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