過去の投稿記事(シミュレーション結果)に合わせて、より詳細に、かつ直感的にシミュレーションを行える「FIRE取り崩しシミュレーター」を公開しました。
ご自身のライフプランに合わせて数値を調整し、安心できるFIRE計画の策定にお役立てください!

FIRE取り崩しシミュレーター 操作マニュアル
本ツールは、FIRE(経済的自立と早期退職)後の資産推移を、教育費、住宅修繕、介護、市場暴落などのリスク要因を含めてシミュレーションするツールです。初期値は私が試行錯誤していたままの数字になっています。
1. 画面構成と基本操作
画面上部のタブを切り替えることで、以下の3つの画面を表示します。
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結果・グラフ: 資産推移の可視化と主要指標(メトリクス)の確認。
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入力条件: 各種パラメータ(資産、支出、教育費、リスク等)の設定。
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年次詳細表: 1年ごとの支出・運用益・残高の数値一覧。
数値の変更は「入力条件」タブで行います。スライダーまたは数値入力欄を操作すると、即座にグラフと表に反映されます。
2. 設定項目の詳細
A. 基本設定・生活費
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初期資産 / 期待運用利回り: FIRE開始時の資産額と、インフレを考慮した「実質」利回りを設定します。
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FIRE開始年齢 / 寿命: シミュレーションの開始と終了の年齢を定義します。
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遺産目標: 最終的に手元に残したい金額を設定します(グラフ上に赤い点線で表示)。
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生活費: 「子育て期間」「子育て後」「老人ホーム入居後」の3フェーズで基本生活費を使い分けます。
B. 子供・教育費
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子供の年齢: FIRE開始時点の年齢を入力します(0は「子なし」扱い)。
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教育費: 小・中・高は年間費用、大学は「入学準備金」「授業料」「仕送り」「在学年数」を詳細に設定可能です。
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児童手当: 高校卒業まで1人あたりに支給される年額を、支出から差し引きます。
C. リスク・大型支出
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暴落シナリオ: FIRE開始から15年ごとに、指定した割合(%)で資産が減少すると仮定します。
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住宅修繕費: FIRE開始から指定した年数後に発生する、一括の修繕費用です。
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老人ホーム: 入居年齢、入居一時金、および入居後の月額費用をシミュレートします。
3. 結果の解釈方法
「結果・グラフ」タブに表示される主要な指標は以下の通りです。
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寿命時残高: シミュレーション終了時点(設定した寿命)の予測残高です。
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最低残高: 生涯を通じて、最も資産が減少した時点の金額と年齢を表示します。
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アラート表示: 資産の状況に応じ、以下の色で判定を表示します。
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赤(Danger): 資産が途中で枯渇する場合。
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黄(Warn): 枯渇はしないが、設定した遺産目標を下回る場合。
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緑(Success): 寿命まで資産が持ち、かつ遺産目標も達成できる場合。
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