りっか!浦添とやんばるジェラート

今年も、浦添を楽しむ地域体験イベント「りっか!浦添」の案内が始まっています。

「りっか!浦添」は11月中に浦添市内のあちこちの魅力的なスポットを見て、聞いて、食べて、感じることのできる体験型イベントです。

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りっか!浦添とは

史跡めぐりや観光名所を訪ねるだけではない、浦添の魅力を束ねた30日間の体験イベント。地域資源を生かした、交流、伝統・文化、識る、食、健康の5つのカテゴリーでご案内します。

引用:りっか!浦添

「りっか!浦添」サイト内の体験プログラムから確認できますが、体験イベントはなんと35件もあります。

この中で私がおすすめするのはやんばるジェラートで、今年も体験会へ参加したいと考えています。

やんばるジェラートのおすすめ

やんばるジェラートのジェラートは沖縄マンゴーや今帰仁スイカ、伊江島紅芋、グヮバなど沖縄の素材が使われており、色鮮やかなのに着色料不使用、無添加で体にやさしい味になっています。
数あるメニューの中で私のお気に入りは「勝山シークヮーサー」と「パインリンゴセロリのソルベ」です。
「勝山シークヮーサー」は、シークヮーサーならではの酸味がほどよく、とてもさっぱりしているのでいくらでも食べたくなるジェラートです。
「パインリンゴセロリのソルベ」は2017年にイタリアジェラート世界大会のグランドファイナル受賞作品とのことで興味本位で食べてみましたが、セロリ入っているの?と思うくらい美味しく、溶け合う素材のやさしい味がたまりませんでした。
ちなみに2018年の「うらそえ FOOD PARK」で初めて食べてからリピーターになっています。

県内に7店舗あるやんばるジェラートの店舗情報

体験会感想(2018年)

「りっか!浦添」で、やんばるジェラート体験会の存在を知った私は早速参加し、学生とのコラボ開発のひとつで、また浦添市が推している「桑」を使った試作品を試食させてもらいました。

その時の写真も載せておきます。

1枚目の写真は、桑の葉とマスカルポーネ(ティラミスに使われるチーズ)とコーヒーの次ジェラートです。「抹茶×ティラミス」のようなかんじでしたが、それより苦みもなく口当たりがやさしかった印象です。
ちなみにコーヒはー、浦添市港川にある「セラード珈琲」の豆だとのことでした。
浦添市にゆかりのあるものだけで作られた、特別なジェラートでした。
ちなみに、「桑」を使ったもうひとつの試作品、桑の実リキュール「沖縄ナンデンシー」とラズベリーのソースを、ユーロフロマージュとかけ合わせたジェラートもいただきました。(写真は撮り忘れてしまいました。)ちなみに「沖縄ナンデンシー」は、浦添市産品の桑の実と泡盛のリキュールです。
桑の実は収穫後すぐ黒くなるため流通が難しいようですので、両方とも商品化には至らなかったようです。このイベントならではの限定商品を食べられてラッキーでした。
2枚目は少しピンぼけしていますが、安定の勝山シークヮーサーです。
美味しいジェラートもいただきながら、浦添の特産品についても学ぶことができる、一石二鳥の体験会でした。

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