ベランダ菜園を始めて2週間が経ちました。
運命の巡り合わせによりメイクマンの園芸コーナーから我が家のベランダにやって来ることになったピーマンとメロン。
小学生の朝顔観察さながら、日々僅かに成長していく彼らを気にかけながら過ごしています。
「家庭菜園ビギナーズダイヤリー1」で、苗の購入と植え付けについて紹介しています。
2週間前と現在
これは2週間前(2月29日)の植え付け時の苗です。左がメロンで右がピーマンとなります。
これが現在(3月14日)の苗です。メロンもピーマンも明らかに成長しています。
メロンは葉の大きさが2倍ほどになっている印象です。
ピーマンは5cmほど背が高くなり葉も一回り大きくなっているようです。
正直なところ、2週間でこれだけ大きくなるとは驚きです。
水やりと追肥について
この2週間ほぼ毎日雨が降っており土が乾くことがありませんでしたので、ジョウロでの水やりは行っていません。
植え付け時にたっぷり肥料をやったこともあり追肥はまだ行っていないのですが、ピーマンは2週間毎の追肥が良いようなのでそろそろ時期かと思います。土の上にはまだ前回やった肥料がまだ僅かに残っています。
枯れ草を敷き詰める
植え付けから2週間の間に新たに実施したことは「プランターに枯れ草を敷き詰める」ことです。
土を湿ったまま保たせるために藁を敷くのが良いようですが、藁が手に入らない場合は枯れ草が代わりになるようです。
このように枯れ草をプランターに無造作に敷き詰めています。
お肌と同じで乾燥は大敵ということですね。しっかり保湿してあげましょう。
除草剤で枯らした草を使うのは避けた方が良いようです。
次の課題
我が家のプランター菜園における次の課題はピーマンとメロンで異なります。
一番果の摘果
ピーマンについては最初の実(一番果)の摘果が肝心らしいので、一番果の前の一番花を咲かせることが次の目標です。白い花が咲くのを心待ちにしておこうと思います。
一番果を摘まないと後続の実の発育が悪くなってしまうそうで、豊作のためには必要なことのようです。
あんどん仕立て
メロンはピーマンと違い1株1果の勝負となりそうです。
まずはその前に、1ヶ月かけて螺旋状に誘引し「あんどん仕立て」にした方が良さそうなので支柱の変更を検討してみます。