家庭菜園ビギナーズダイヤリー6:バタフライピーが仲間入り

コンポストで生ゴミの堆肥化を始めたことについて先日ブログに書きました。

まだコンポスト容器が満杯になったばかりで1次発酵の途中であるため、堆肥の実用化はまだ先なのですが、容器内にたまる発酵液(液肥)はこまめに抜かなければならず、それと同時にどこかで使わなければなりません。

この液肥は良質な肥料であるため菜園にもってこいなのですが、1000倍に薄めることが推奨されており、行き先が多ければ多いほど助かるわけです。

そんなわけで、家庭菜園開始から1ヶ月と数日目、すでに7種類に増やした苗たちに4種類を追加しました。

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バタフライピーが仲間に加わりました

今回増やしたのはバタフライピーとパッションフルーツで、どちらもタイプの違うものを2種類ずつ購入しました。

今回の記事ではバタフライピーのことを紹介します。

バタフライピーとは

バタフライピー(和名ではチョウマメとも呼ばれる)はマメ科のツル性植物で、タイが原産国です。花の開いている様子がチョウに似ていることが名前の由来となっているそうです。(Butterfly=チョウ、pea=マメ)

鮮やかな青色の花が特徴的で、一重咲きと八重咲きがあるそうです。この花はハーブティーや紅茶などのドリンクにしてよく飲まれています。

1つのプランターに2つの苗を植えるというのが我が家の菜園のやり方なので、せっかくだからと一重咲きと八重咲きの苗を1つずつ購入しました。別々のプランターにした方が見栄えが良いですよ、と購入先の方にアドバイスを受けましたが…(汗)我が家では便宜上これでやっていきます。

莢(サヤ)は食べられるそうですので、できた暁には食糧として重宝したいと思います。

バタフライピーに含まれるアントシアニンの効果

バタフライピーに含まれるアントシアニンが様々な効果をもたらすそうで、ティーにして飲むのが今から楽しみです。アントシアニンの効果を列挙します。

  • 眼精疲労の回復、視力改善作用
  • 毛細血管の保護・強化
  • 抗酸化作用 →アンチエイジングに効く
  • コラーゲン安定作用 →シミやくすみの元となるメラミン色素を抑える
  • 抗炎症作用

アントシアニンの効果はどれもとっても嬉しい!

同じくアントシアニンが多く含まれるブルーベリーと同等の効能があります。

フォトジェニックな鮮やかさ

またアントシアニンはクエン酸と混ざると色が変わるそうで、バタフライピーのティーにレモンやライムを投入したり、オレンジジュースと混ぜることで色の変化を楽しむことが出来るそうです。

体に良いだけでなくフォトジェニックな演出を可能にするバタフライピー。

実は密かに、類まれなこの花の色を蜜蝋クレヨンや手作り粘土など子どもの玩具に活用できないか?と考えているところです。

フタバ種苗卸部さん

今回は「㈲フタバ種苗卸部」さんで苗を購入しました。店頭でも種や苗を購入できますがネットショップもあります。「花、野菜、果物なんでも来い」「種や苗のことならマカチョーケ!」と言われているような頼もしさを感じます。

種苗は「しゅびょう」と読みます。家庭菜園をやっていると初めて読む漢字によく出会います。

㈲フタバ種苗卸部 

所在地:〒901-1205沖縄県南城市大里字高平871

TEL:098-963-6011 FAX:098-963-6012

同社ネットショップウェブサイトより引用

今後の課題

ピーマンとメロンから家庭菜園を始めた私ですが、懲りずにまたツル性植物を増やしてしまいました。ツル性植物は支柱による誘引が必要となりますので、今後の課題としてやっていきます。

大きくなぁれ!!

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