2020年2月に家庭菜園(ベランダでのプランター菜園)を開始しました。3日坊主にならずなんとか続けてこられました。どんなものを育ててきたか、どの野菜は成功し、どの野菜は失敗したかなど、家庭菜園ビギナーとしての1年を振り返ってみます。
ここ1年、プランター菜園で育てたもの
2020年2月29日に初めての鉢上げを行いました。それ以降、現在(2021年4月)までの約1年間どんなものを育ててきたか列挙してみます。
- ジャンボピーマン(2020年2月~現在)
- メロン(2020年2月~同年6月)
- ベビーリーフ(2020年3月)※収穫したが食べなかった
- バタフライピー(2020年4月~現在)
- パッションフルーツ(2020年4月~現在)
- ナス(2020年4月)※収穫できず
- イチゴ(2020年4月~現在)
- 白オクラ(2020年4月)※収穫できず
- キュウリ(2020年4月)※収穫できず
- 島カボチャ(2020年4月)※自然発芽、収穫できず
- ステビア(2020年4月~現在)
- ミニトマト(2020年9月~2021年3月)
- キュウリ2回目(2021年3月~現在)
- ナス2回目(2021年3月~現在)
- ペパーミント(2021年3月~現在)
- レタス(通年)
- ネギ(通年)
レタスやネギは「食べては植え…」を繰り返しており通年育てているようなもの、かつ他の野菜と同じプランターで育てていることが多いのですが、それも含めると全部で20種類になります。同じものでも種類が違うものもあるのでカウント方法が曖昧ですが、約20種類ということで良いと思います。
収穫して食べたもの
上のリストのうち青字のものは収穫して食べることが出来たものです。以下にそれだけ抜き出しています。約半分は食べることが出来ています。
- ジャンボピーマン(2020年2月~現在)
- メロン(2020年2月~同年6月)
- バタフライピー(2020年4月~現在)
- パッションフルーツ(2020年4月~現在)
- イチゴ(2020年4月~現在)
- ステビア(2020年4月~現在)
- ミニトマト(2020年9月~2021年3月)
- ペパーミント(2021年3月~現在)
- レタス(通年)
- ネギ(通年)
食べるどころか収穫できずに終わってしまったものが約半分ということになります。終わってしまったものは虫にやられて枯れたりしています。
ビギナーに適しているもの
家庭菜園ビギナーに適しているものは何でしょうか。水やり程度のお世話をしていれば収穫できるようになるバイタリティーのあるものが良いですよね。せっかく家庭菜園を始めるのだから珍しいものを育ててみたい気持ちもありますが以下のものは育てやすいです。上から順に簡単です。
- ネギ
支柱不要。他のプランターの隙間に植えると相乗効果でよく育つ。
- レタス
支柱不要。植えて1か月以内に食べられるようになる。
- ピーマン
支柱が必要。生命力がある。うちでは今第4クール目。
- ミニトマト
支柱が必要。実が沢山なる。
食卓への登場頻度も高いお馴染みラインナップを揃えておくと、今日の晩御飯は野菜が少ないわ、という時などにベランダから採って食べることが出来るのが良いです。
お馴染みラインナップと多少難易度が上がるけどちょっと変わったものを並行して育てるのが、ベランダ菜園を楽しむコツだと思います。自分で育てたメロンを食べたい、イチゴを食べたい、というのはモチベーションアップにつながりました。ネギやレタスだけだとベランダに足が向かなくなってしまうかもしれません。
ネギ&レタス
ジャンボピーマン
ミニトマト
意外と簡単(?)おススメしたいもの
難しそうなだな…と思っていたけど意外と大丈夫だったものは以下のものです。
- パッションフルーツ
- バタフライピー
- イチゴ
上の二つは「緑のカーテン」を仕立てるために植えましたが、ツル性植物はみるみるうちに伸びていくので育っているのを実感できますし、見た目に涼しいので育てて良かったと思っています。緑のカーテンに仕立てるためにネットを張ったりという始めの作業こそあれど、それさえ済めばあとはほぼ水やりだけです。
イチゴは温室で育てた方がうまくいくのは言わずもがなですが、水やりだけの世話でも15個以上は収穫できました。現在一つ目のプランターからライナーを伸ばし二つ目のプランターでも育てていますが、そこからも既に数個採れています。
パッションフルーツ
バタフライピー
イチゴ
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