これまで家のベランダでやっている家庭菜園のことをブログに書いてきましたが、義理の両親がやっている「趣味の畑」についても紹介していこうと思います。たまにですが私達夫婦も収穫を手伝ったり、子どもをそこで遊ばせたりしています。
ビジネスではなく趣味でやっている畑であるため、スキルや成果物の出来栄えなどはプロレベルではありませんが、「好きこそものの上手なれ」と言うように趣味でも一生懸命やればここまで出来るというところを紹介できればと思っています。
今回は自家製マンゴーのことについて書きます。
我が家の畑で採れた自家製マンゴー
マンゴーを育てるのは難しいと言われますが、それでも実った時の嬉しさは大きなものです。
7月がマンゴーのピーク
沖縄県が7月15日を「マンゴーの日」と定めている通り、県産マンゴーの出荷のピークは7月となります。
我が家の畑でも、今年はちょうど7月15日に初めてマンゴーを収穫しました。
(余談ですが、2歳半の娘が人生初めてのマンゴーを食べた日でもあり、2020年7月15日はちょっとしたマンゴー記念日となりました。)
1ヶ月で40個収穫
7月15日以降の1ヶ月間、コンスタントにマンゴーを収穫していきました。実は我が家の畑にマンゴーの木は全部で20本程度あるのですが、今年マンゴーの実がついたのは、少し寂しいですが2本。
それでも、その2本の木から採れたマンゴーの数は1ヶ月間で40個程度となっています。
8月16日の記録
8月16日に採れたマンゴーは小さいものも含めて8個でした。
マンゴーの木は背丈があまり高くありません。以下の写真は我が家のマンゴーの木です。(左下に娘の腕が写り込んでいます。)
2日前はまだ熟れていなかったマンゴーの実2個が、2日の間に熟れていたようで、自重で地面に落ちてしまっています。
なお落下防止としては、以下のような対策を取っています。
実をネットに入れて洗濯バサミで止め、紐で枝にくくりつけて落ちないように固定しています。
このように長い枝の先にくっつき、ブラーンとぶら下がるようにして実がなっています。
熟れ始めた頃の黄色いマンゴー。なんだか宙に浮いているようにも見えます。
もぎたてマンゴーを水で洗い、その場で皮ごと食べるというのもオツです。こちらの小さめのマンゴーを食べてみました。
マンゴーは冷やして食べた方がもちろん美味しいですが、もぎたてもまた甘くて美味しかったです。
自家製マンゴーは無農薬であることが強みです。
今後のマンゴー栽培
マンゴーを自力で育てる上でどのような点を工夫しているかなども、追々書いていきたいと思います。
目標とするのは、育てている約20本のマンゴーの木の全てに実がなることです。
来年は目標に近付けるようにがんばってみようと思います。
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